「自分に熱くなれないなら、人のために」視点変化でモチベーションアップ

正面②

2017年に新卒で入社し、2025年1月にMGR(マネージャー)に昇格したTAKEHIROさん。現在は通信系アウトバウンド業務において、約40名のチームを率いています。

「なんとなく」コールセンター業界に入ったと話すTAKEHIROさんが、電話が苦手だった新人時代を経て、管理職まで上り詰めた背景からは、人のつながりが持つ力と継続することの大切さが見えてきます。


「人のために」との思いから継続する力を得た


横顔①-1

——コールセンター業界に入ったきっかけと、入社当時の心境を教えて下さい。


学生時代は明確な将来像を描けず、就職活動にもあまり力を入れていなかったので、この会社に入社したのも、実は「なんとなく」。タイミングとご縁がすべてでした。

そんな「意識低い系」だったので、最初はコールセンターで電話をかけ続ける業務内容に驚き、早々に音を上げそうになりました。元々電話は苦手で、プライベートの用事もできればメールで問い合わせたいというタイプなので、なおさらです。

ただ、月日を経て慣れてくると、気持ちが変わってきました。結果が目に見える形で出ますし、自分の思い描いた形で会話が進んでいく時には楽しさを感じるようにもなったんです。仕事で学んだ電話のトークスキルやコミュニケーション能力は、仕事以外の生活でも役立つことにも気づきました。


——早々にギブアップしそうになったところで、なぜ踏ん張れたのでしょうか。


人が大事だったということに尽きます。相談した上司が非常に親身にアドバイスをくれたので、「その人のために頑張らなければ」という気持ちが、仕事を続ける原動力になりました。

自分の成長次第では上司の評価にもつながるだろうと想像し、「迷惑をかけたくない」と強く思ったのです。 こういった「人のために」という気持ちがモチベーションになるのは、自分でも意外な発見でした。

自分一人だと「まあいいか」で終わってしまうことも、信頼できる人がいると「この人のためなら」という気持ちが湧いてくる。それが継続する力になるんです。自分のために熱くなれないタイプの人は、「人のために頑張る」と目線を変えてみると、案外スイッチが入るのではないでしょうか。


人とつながり合うことが組織を強くする


斜め①

——DmMiXグループの特徴をどのように感じていますか。


「困った時は支え合う」「一人で抱え込まない」文化が根付いており、縦も横も人のつながりが強いことが、組織の強さにつながっていると思います。

私が新人の時に上司がアドバイスしてくれたことを、今度は私が部下に教えている。部下が成長して、いずれその人がまた後輩を育てるでしょう。この連鎖こそが、組織の土台となっていると思うんです。 自分一人でできることは限られています。だからこそ、部下を育成し、同期と支えあっていくことは大切で、自分が受けた恩を送るような気持ちで取り組んでいます。


——最後に、悩みを抱える後輩へのメッセージをお願いします。


何が何でもとは言いませんが、続けてみることで見えることは多いものです。私自身がそうでした。

もちろん相応の努力は必要ですが、歩いていくうちに、周囲の環境や景色は変化していきますし、思いがけないチャンスが来ることもあります。途中で手を差し伸べてくれる人もいるでしょう。なにより、自分の足腰が強くなると、自然と考え方も変わってきます。まずは粘り腰で頑張ってもらえればと思います。 とはいえ、若い社員が一人で悩みを抱え込みつつ歩き続けるのは荷が重すぎます。困った時、悩んだ時は必ず相談してほしい。私自身がそうやって支えられてきたように、この会社には助け合う文化があります。人のつながりを大切にしながら、一緒に成長していきましょう。